ベルリンから愛を込めて、ハロー、グーテンターク!
1月末に開催された「国際緑週間」に行ってきました。これは、食と農業に関する国際展覧会です。ヨーロッパの中心地ドイツには世界中から選りすぐりの良いものが集まって来ます。それを一堂に集めて展示するのがメッセと呼ばれる国際展覧会で、さまざまな分野で行われますが、これもそのうちの一つです。「メッセ・ベルリン」という巨大展示会場で行われました。
ドイツ国内の各州や世界各国の名産物や美味しい食べ物が20以上の大きなホールで紹介され、屋台で食べたり、試食したりできます。規模は巨大でゆっくり回るととても1日では回りきれません。会場にいくつもあるステージ上ではバイエルン州の伝統音楽やベルリンのステージではロックやカルチャー・クラブに影響を受けていると思われるポップスなどが演奏され、地元のダンスグループがダンスを披露したりと楽しめます。私の一番のお気に入りはチューリンゲン州のかなり年配のおばさま達による妖精ダンスでした🧚♀️!観る者を有無を言わさず笑顔にする自由で愛に満ちたダンスでした^_^ このダンスは余裕ある人生を楽しむドイツ人のマインドをある意味体現していると思いました。
異世界ベルリンより、アオフビーダーゼン!